- 夢の話
- 昼寝をしていたら夢をみた。
福岡の実家の部屋で、姉と二人で猿岩石の白い雲のようにを歌った後、尾崎豊のオーマイリトルガールの楽譜を広げて、二人で話し合いながら何かを完成させていた。
何かについてぶつかって、二人で争った。
よく、覚えてないけど姉が僕をためしてたことに気づいた。
僕は怒った。
「プロデューサーなんか、歌を歌えないやつが偉そうにふんぞりかえってるだけだよ!」
僕は清志郎さんが言ったという受け売りの言葉を吐いた。
「僕は自分の歌を歌いたい!」
そんなこともいった気がする。
姉は笑っていた。
姉は言い争いで僕にひいたことはない。だからなんだか僕は煮えきらなかったんだけど、僕も言いたいことを言うんだっていう、僕も大人になったんだってことをアピールしたくなって叫んだんだと思う。
僕は苛立ちと、小さな恍惚の中にいた。
目が覚めた。
なんだか神様を信じないままで、絶対的なものを欲しがっている自分の姿を夢にみた気がした。
自分で神様を生み出そうとしてる非力な人間の姿をみた気もした。
それは、もう会えない人をいつまでも追いかける姿だとも思った。
これは現実の話なんだけど、僕は宮城で六人の保育士さんに会ったことを、ふと思い出した。みんなandymoriが好きな優しい女の子たちだった。
メールをくれたり、ライブにきてくれたり、道で偶然会ったり。次から次に現れる子がみんな保育士なもんだから、なんだか騙されてる気がしてきた。
よしよしってあやされてる気分になってきた。
映画トゥルーマンショーを思い出した。一人だけ世界に騙されている男の話。
今日は今からandyのリハーサルと、夜は親友と会う。
セットストックとミートザワールドビートも、いい空間にしたい。
寝る前に昨日のブログを少し書き直した。
またね。
2011.07.20 15:56