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2010.04.28 22:50

「夢でも夢じゃなくても
我々はひとつの宇宙の記憶をその体にわけあっている。
だから、やれると思うんだけどなーワールドピース。」

2010.04.28 16:37

いつかの憧れ
僕の頭の中で響く、たくさんの人たちの声に耳を傾ける。本当に100人いたら、100人とも別々の方向を向いている。
わけもなく悲しい気分になる。
でも黄昏れてるのもくだらないと思って、また誰かを助けにいく。
すると誰かを傷つける。
そしたらまた声が響いてくる。

2010.04.28 00:27

ここはミュージアム
知之は次のアルバムでエベレストのてっぺんに登る。その時、みんなが好きなグレイグニコルスもトムヨークもピートドハーティもマークリンカスも羊のようなものさ。
日本のアルパカみたいなジャーナリズムでは彼を捜すことはできないだろう。それは未来にとってかわいそうだから頑張ってほしいけれど。

羊もアルパカも兄弟さ。

もちろん親友だ。

2010.04.26 00:03

なんでわかってくれないの?
君のことを守ろうとしたんだよ?君のことが好きなんだよ。なんでわかってくれないの?人間の境遇は悲しいな。

なんでわかってくれないの?

2010.04.24 01:09

確かにそうだ
いつもありがとう。
ブログって頭の中に似てるんだ。抜群に記憶力がいい頭。
つまりここは創作活動の現場でもある。参加型の。どんな人でも参加は自由だ。
もちろんこっちは生身の人間だから、傷ついたりうかれたりするんだけど、みんなが思うほどのもんじゃないって思う。
まあこの世界自体、俺の頭の中なんじゃないかってこともよく思うんだけど、経験ないかな?
ある人もいる。実はけっこういる。この世界が自分のみてる夢じゃない理由を答えられる人に会ったことがないからね。
すごく仲良くなる友達はだいたいそんなやつだ。
そして優しい人たち、そのままでいてね。
君は俺ではないけど、もはや俺だよ。
ばいばい。

2010.04.23 10:10

狂人から狂人へ
俺にも君にも守るものがある。
どちらにもあるから衝突する。
君が守るもの、誇りを、俺はたまに傷つける。ごめんと思うし、胸が痛むよ。大事にしてた思い出や自尊心。でもわからない。俺の守るものは、俺や君を含む兄弟の耳だったり(だいたい日本のPAは音がでかすぎる気がする)、言論の自由だったり、俺や君の存在証明だったりするけど、君とはいつまでもわかりあえないさ。わからない。
俺は君ではない。悲しいけど君は俺ではない。
ただなんとなくわかるのは、俺にも君にも理由があること。その理由には実は理由がないこと。俺は君を憎んでないこと。君に名前がないことだ。
名前がないことにも理由がある。
ただ俺はそれを悲しいと思う。伝わらないと思う。
好きだよ。

2010.04.21 22:40

WORLD-PEACE-TIME
僕らずっと一人ぼっちだね長い夜をこえても
目をこらす度に手をのばしても
ずっとずっと一人ぼっちだね
だからいまは微笑もう
手をつないだり
目をみつめたり

2010.04.21 22:34

ロボットたちのイデア
勘違いの洪水のなか
君は正義をめざす
りんごは赤い りんごは赤いと

思い込みの嵐のなか
君は正義をめざす
空は青い 空は青いと

行き違いの吹雪のなか
君は正義をめざす
骨は白い 骨は白いと

馴れ合いの津波のなか
君は正義をめざす
孤独は黒い 孤独は黒いと

2010.04.21 19:06

名前のないロボットたちへ
人の一生はおよそ三万日。限りある視力を聴力を全感覚を、無意味に擦り減らすな。
君には名前がない。
名前がない人は生きてない。生きてないんだ。
そもそもが、生きてるかどうかもわからないのに、君は最後の証をみずから捨てる。
愚かだ。悲しい。見ていたくない。名前のある人に傷つけられるほうがまだましだ。
君も、俺と同じようにその心に憎しみと優しさを持つ血の通った人間だろう?ならばその所在を見失わないでほしいんだ。目をさましてほしいんだよ。君一人だけでもいい。
君の家を奪う気持ちはない。ただそこは家ではない、と言ってるんだ。

2010.04.21 11:25

この頃は
友達にすすめられた井上陽水の長い坂の絵のフレームばかりを聴いている。決められたリズムも。俺はもうずっと怒ってなんかない。諦めるか信じるかだけだよ。いったりきたり。
それも長い坂の絵のフレーム。

2010.04.19 08:25

名前のないロボットたち
名前のないロボットたち
匿名のタンパク質たち
俺は君たちのいうように病気なんだろう
君たちのいう病名の意味を調べたけど、たしかにそうだとも思ったし、全然違うとも思った。
でもそんなことはどうでもいい。
俺は君たちのことも嫌いじゃない。むしろ好きなんだ。言葉も国籍も趣味までほとんど同じ人間の仲間だよ。本当はいいやつなのも知ってる。
名前をもて。もってくれ。もってください。
俺は病気かもしれないけど、俺には名前がある。
名前は俺を俺でいさせる君を君でいさせる最後の砦だ。名前のないものに倫理も道徳もない。
君は今、自分がロボットであることにも気付かないロボットだ。
匿名のタンパク質だ。
短い命を意味もなく削らないでほしい。俺は愛をもって言う。
目をさませ。

2010.04.10 20:30

どうも
世界のみなさん
喉をこわして潤してなおしてこわし続けてる俺だけれど、みなさんもなにかしらそうであろう。
タバコや運転がゆっくりとした自殺なら生きることがそもそもそうなんだろうね。
つかの間の夢を楽しんで。
出会う人はよろしく。気分がよければおしゃべりしよう。
行ったこともない国の戦争のはなしや想像も及ばない宇宙の果ての時計のはなしを。
隣の住人の悪口を。
君の好きな食べ物のはなしを。
たまには酒をのんだり、抱き合ったり、居眠りしよう。
じゃあね!

2010.04.08 02:46

時々
時々、誰ともわかりあえないと思ったとき、わかりあえている思い込みに気付く。思い込みが真実であるように祈るとき、真実が思い込みであることに気付く。それでも、何かあったんだと信じたいことに気付く。歌いたいと思う。

2010.04.06 04:03

夢にまでみた夢
僕はすごくいい夢をみることがある。
いい夢をみながら、これはいい夢だと思えたときは本当にいい気分になる。
いい夢をいい夢だと思えたその時こそが、本当にいい夢だったんだと、今は思う。

2010.04.01 16:45

no title
やはり俺には人の心がよめるんだ。君は日本の社会人だけど珍しく金の奴隷じゃないから好きなんだ。
俺だって金は好きだけどいつも疑ってる。本当はゴミなんじゃないかって。でも世界は主体性のかけらもなく金を盲信してる資本主義のソルジャーで溢れている。(政治的な意味はないただの事実。メディアが嘘つきじゃなければ。)
コンゴの虐殺のことを教えてくれてありがとう。世界情勢はアフリカを無視する。金が動かないからだ。良い悪いじゃなく、彼らと、もしかしたら僕らにとっていま重要なのはそのことだからだ。
金じゃなければ信仰。どちらも激しすぎてうんざりしてしまう。ところで生まれたときから一秒も休まずに死に向かっている僕らに主体性なんかあるのか?宇宙は波のようだからそのブレが相対的な意味を生むだけだ。僕はものすごく馬鹿だと思われてる。でもいいんだ。君が惑わずにみていてくれるから。